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プログラマーを辞めたい。そんなときの考え方とオススメの転職先

最終更新日:2021.05.28

「今の仕事、自分には向いていないのかも…」

本記事では、転職が頭をよぎった時に考えるべきことや、キャリアの選択肢についてご紹介します。
目の前の仕事に迷いが生じている方、漠然とした不安を抱えている方は、キャリアを見直すきっかけになるかも?ぜひ参考にしてみてください。

プログラマーを辞めたいと思う理由&転職をオススメしたい方

長時間労働、人間関係、苦手意識など辞めたい理由は様々

まずは、プログラマーをやめたいと思う理由についてです。

残業が多すぎる

プログラマーという仕事は、長時間労働かつ残業が当たり前になりがちです。なかには残業代が支払われない企業も。いくら働いても給料が変わらないため、心身ともに消耗し、辞めたいと思い始めるようです。

人間関係に疲れた

仕事の特性上、作業工程の多くが一人で行う作業です。社内の人とコミュニケーションを取る機会が減り、だんだんと苦手意識が芽生えてしまうようです。
その結果「報連相」が円滑にできず周囲の仕事に影響を与え職場の雰囲気が悪くなり、辞めたくなるケースもあるようです。

スキルアップ・キャリアアップのチャンスがやってこない

何年間も上流工程に関わることが出来ない場合は、スキルアップやキャリアアップを見込めません。プログラミングとテストの繰り返しを続けているだけでは、スキルが積み上がらないためです。
また、体力や学習能力の低下を理由に、35歳を過ぎるとプロジェクトに入れてもらえないケースもあるようです。

IT業界のスピード感についていけない

IT業界は常に進化し続けているため、プログラマーも常に新しい技術を勉強し続ける必要があります。詳しかったはずの専門分野も、学習し続けなければ時代遅れになってしまう恐れがあります。

プログラミングに苦手意識がある

様々なプログラミング言語があり、幅広い知識が必要であるため、苦手意識が芽生えやすくなりがちです。現場では、出来ることを前提で話が進んでしまうことも多いため、益々苦手意識が強まり、辞めたいと思うようです。

苦手意識があり、感覚的思考を自覚している人は、転職したほうが◎

ではどのような人が転職した方が良いのでしょうか?順に見ていきましょう。

「常に勉強していこう」という意識を強く持てない

プログラミングの技術や言語は日進月歩。プログラマーは常に最新技術を勉強する姿勢が求められます。常に勉強することが億劫に感じる人には、きびしい仕事かもしれません。

論理的思考よりも感覚的思考を大切にしてしまう

仕事柄、バグ対応は日常茶飯事です。バグの原因を論理的に導き出せれば問題ありませんが、「面倒だな…」といった感情が先に出てしまうと、日々の業務を苦痛に感じてしまうことでしょう。

目の前のプログラミングの仕事を楽しめていないし、これからも楽しめる気がしない

プログラマーの仕事の多くはコードを書くことです。ですので、そのプロセスそのものに楽しさを見いだせないと、仕事を続けるうちに消耗してしまうでしょう。

プログラマーを辞めたいと思った時の不安をどう捉えるか

人材不足のIT業界。転職のチャンスは転がっている。

プログラマーを辞めたいと思いつつ、将来への不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
そこで、ありがちな不安とそれに対する考え方をみてみましょう。

不安その1「スキルに自信がない」

スキルに自信がなくても、今はIT人材不足。2030年には約45万人のIT人材不足になると見込まれています。持っているスキルで活躍できるチャンスはあります。

出典:「-IT人材需給に関する調査-調査報告書」(経済産業省)https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

不安その2「転職したところで変わらないのでは?」

転職先の見極めポイントはいくつかあります。例えば、長時間労働を改善したいのなら、同じプログラマーの仕事でも作業工程のうち、ある一部分を担当するだけの仕事を探すと良いでしょう。仕事内容にこだわりたいなら、例えばゲーム系の仕事を希望するなら、ゲームデバッガーに就職するという手もあります。どのような環境でどのような仕事をしたいか、希望の軸を明確にして、それが今の職場で叶えられそうにないのなら、転職へ一歩踏み出してみるのが得策と言えるでしょう。

不安その3「転職回数が多いとマイナスイメージになるのでは」

20代は3回、30代は5回以上であれば、転職回数が多いとみられるかもしれません。
それぞれの就業期間が長い場合、「さまざまな業務経験を積んでいる」、短い場合は「腰を落ち着けて仕事に取り組む意識が薄いのかな」と捉えられる場合も。ただ、どちらの場合もきちんと理由が説明できれば問題ありません。

転職するなら、ノウハウのある派遣会社を利用するのがオススメ

転職するなら、派遣会社を利用するのがオススメです。就職相談だけでなく、客観的な視点で自分にあった仕事を紹介してくれたり、面接につながりやすい書類作成の方法や面接対策などをしてくれます。内定獲得後もお給料の交渉をしてくれるなど、力強いパートナーとなるでしょう。

プログラマー経験を生かして自分に合う仕事を見つける方法

では、転職先にはどのような種類があるのでしょうか?ここでは、プログラマー経験を活かせる仕事という前提でご紹介します。大きく分けると

の2パターンです。

IT業界×ポジション(職種)を変えて働く

まず1つ目の、「業界は変えずに、職種を変える」場合です。こちらはIT業界でそのまま働きたい方向けですが、
IT業界と一言にいっても様々な仕事があります。

社内SE

民間企業・製造業・金融業・メーカーなどで、自社のシステムの開発・運用・保守などを行います。上流工程
を担当できるので、比較的負担の少ない仕事になります。

Web業界のエンジニア

インターネットサービスを提供する企業で、新規サービスの企画・開発・運用を行います。全ての工程に関わることができるため、最新の技術に触れるチャンスが多くあります。

Webプランナー

WEBサイトを提供する企業などで、Webコンテンツ制作のプランニングなどを行います。クライアントからヒアリングをして設計も行うため、幅広い知識を得ることができます。

Webプロデューサー

WEBサイトを提供する企業などで、事業計画、サイト設計、予算管理を行います。多くの人とコミュニケーションを取りながら仕事をするため、プログラマーとしては敬遠されていた感覚的思考が活かされる仕事です!

IT営業

IT関連の製品やサービスを販売・提供する企業で、自社製品の販売や契約後のフォロー、交渉などを行います。ITの技術を活かしながら、営業力を身につけることができます。

データアナリスト

Webサイトやネットゲームの運営会社などで、ITデータの分析を通して消費者の行動特性を発見し、問題点や課題解決策を提示する仕事です。マーケティングをはじめとした幅広い知識を身につけることができます。

教育業界×IT関連講師として働く

こちらは、どちらかといえばワークライフバランスを重視したい人、経験を活かして違う業界へチャレンジしたい人にオススメの転職先です。

まずひとつ目のオススメの仕事は、プログラミング講師です。

プログラミング講師

プログラミング講師とは、その名のとおり、学習塾・キッズスクール・専門学校等のプログラミングコースや、社会人向けプログラミングスクール等で、講師として指導する立場の人を指します。

プログラミング講師の仕事は基本的に勤務時間が固定されているので、突然残業が入るということもなく、経験を活かしながらワークライフバランスを整えることもできます。またこの仕事は、副業でも働くことができるのも特徴です。

サクシードでは、プログラミング講師を募集しています。お気軽にご登録ください。
スクラッチ、ビスケットなどを活用したプログラミング講師へのご登録はこちら

https://www.succeed-jinzai.jp/lp/gakkou/programming/

ICT支援員

2つ目のオススメは、ICT支援員の仕事です。仕事内容は、小中高等学校に出向いてパソコンやプロジェクターなどの機器操作を指導をすることです。プログラミング講師よりも業務の範囲が広く、指導の相手は生徒ではなく主に先生です。
雇用形態にもよりますが、働き方は大きく分けて「フルタイム」と「シフト制」があります。フルタイムだとしても、夜遅くまで働くということは基本的にありません。
なぜなら、自治体や学校から直接雇用されたICT支援員の場合、学校の業務時間内での勤務になるからです。私立学校の場合も、契約通りの勤務となります。契約によるものの、基本的に土日はお休みです。
プログラミング講師同様、自分の時間を確保したい方に適した仕事といえるでしょう。

仕事内容を詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェック

ICT支援員の求人が伸びている訳

実は、ICT支援員は「学校教育のIT化」を背景に、非常にニーズが伸びている仕事です。現在の教育現場では、小中学校ではプログラミング教育が必修化され、授業でiPadを操作したり、ノートパソコンで問題を解くようになってきました。
しかし、学校教員が授業の準備をしながら新しい技術を身につけるのは難しいため、文部科学省は「ICT支援員」というサポート要員を創設しました。2022年度内に、ICT支援員を4校に1人配置することを目標に掲げているので、需要が高い職種といわれています。

サクシードではICT支援員になりたい方を募集しています

https://www.succeed-jinzai.jp/lp/gakkou/ict/

元プログラマーがICT支援員になると活躍できる理由

ICT支援員という仕事は、プログラマーとしての経験を活かせるだけでなく、プログラマーとしてはマイナスととらえられる「感覚的思考」が活かせる職業でもあります。

まず、プログラマー経験が活かせる理由は次のとおりです。

ICT支援員の仕事は、PC機器操作や導入のサポートだけでなく、ビスケットやスクラッチといった子ども向けのプログラミング教材を使った授業サポートをすることもあります。その際には、プログラミングの経験が存分に活かされることでしょう。

また、学校によっては、C言語、Python、Ruby、HTMLなど、何かプログラミング言語を扱えることが採用条件となる場合があります。元プログラマーにはうってつけの仕事といえるでしょう。

次に、「感覚的思考」がどのようにICT支援員の仕事に活きるか、についてです。
ICT支援員の仕事の根っこにあるのは、子どもたちが情報活用力を身につけられるよう、授業提供のお手伝いをすること。しかし、学校や先生によって課題はまちまちなので、相手のニーズを汲み取り提案していく姿勢が求められます。このニーズを汲み取る能力には、感覚の鋭さが大切になってきます。
ちなみに、この仕事に年齢制限はありません。プログラマーのように「年齢を理由にできる仕事が制限される…」ということもありません。ICT機器に抵抗がなく、誰かをサポートしたい、誰かのために働きたいと考えている人であれば、適性があるといえるでしょう!

ICT支援員として教育現場で働きたい方へ

サクシードでは、国が推し進める「子どもたちの学びを保障する」ための環境づくりを支援するため、全国の小中学校・高校に、教員、ICT支援員等を紹介するサービスを行っています。

ICT支援員の人材紹介・派遣サービス|株式会社サクシード

資格なしでも、ICT支援員として活躍できる場合も

実は私立学校を中心に、資格をとらなくてもICT支援員として活躍できる場合があります。教育機関によっては、オフィス勤務経験や学校現場への理解がある人であれば、ICT支援員として採用することがあるのです。それほどICT方面に明るい人材が枯渇しているともいえるでしょう。

他にどのような求人があるのか気になる方は、教育業界の就職・転職・バイト求人情報【教えるシゴト(教える仕事)】をご覧ください。

ICT支援員の求人特集|教育業界の就職・転職・バイト求人情報【教えるシゴト】

ICT支援員になりたい方を応援します

現在サクシードでは、ICT支援員として働きたい方を募集しています。
ICT支援員認定試験合格者はもちろん、そうでない方も、ご登録・ご活躍いただけます。
実際に、次のような方たちが登録されています。

 ・Google 認定教育者
 ・教育情報化コーディネータ(ITCE)
 ・ITパスポート等のIT系の資格
 ・企業や自治体等でのICT支援に関連する実務経験がある

副業/本業、フルタイム/パートタイムは問いません。「自分が当てはまるかも」と思った方はお気軽にご登録ください。(登録すると、非公開求人の紹介を受けられます)

ICT支援員の募集・採用・登録ならサクシード

いかがでしたでしょうか。目指す職種や状況によって、選ぶICT関連の資格は様々ありました。中でも「ICT支援員認定試験」は仕事に直結すること、「ICT支援員」という職種のニーズが今、高まっていることが分かりました。趣味で取得するのであればシンプルに好きなものを選べば良いですが、仕事に直結させたいのであれば、慎重に吟味する必要があると言えそうです。

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