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家庭教師アルバイトを始めるなら、家庭教師派遣会社?個人契約?どっちがいいの?

最終更新日:2021.12.21

人気の高いアルバイトに『家庭教師』があります。
家庭教師のアルバイトをするときに迷うのが『個人契約』か『家庭教師派遣会社に登録する』のか、どちらがよいかです。
この記事では、『個人契約』か『家庭教師派遣会社』どちらがおすすめかについてご紹介します。

家庭教師とは

家庭教師は、小学校~高校生(浪人生)の生徒のお宅を訪問し、成績維持・向上または志望校合格のための勉強をサポートするお仕事です。
スケジュールの融通も利きやすく、時給も高いので人気のアルバイトの一つです。

家庭教師派遣会社と個人契約について

家庭教師を始める際には、『家庭教師派遣会社に登録』と『個人契約』の2通りがあります。

個人契約

《ご家庭→家庭教師》
個人契約は、生徒の家庭と直接契約をして家庭教師をすることです。
知り合いの家庭の子どもや、ネット等で見つけた生徒に勉強を教え、報酬を得ます。

家庭教師派遣会社に登録

《ご家庭→家庭教師派遣会社→家庭教師》
家庭教師派遣会社へ登録し、会社から生徒を紹介してもらい家庭教師をすることです。
家庭教師と家庭との契約関係はなく、家庭教師派遣会社から各家庭へと派遣されるので、家庭教師は家庭教師派遣会社との契約になります。

個人契約の最大のメリット

『個人契約』と『家庭教師派遣会社』の仕事内容はほとんど同じですが、『個人契約』の最大のメリットは『給料の高さ』です。

稼ぎやすい個人契約

家庭教師派遣会社から家庭教師として派遣された場合、家庭が支払った『授業料』から派遣会社の『手数料』が引かれ、給与が支払われます。ほとんどの場合は、時給があらかじめ決められていることが多いです。
『個人契約の場合』は、家庭と直接契約をするため、家庭教師派遣会社の仲介手数料が発生せず、直接授業料が家庭教師本人に支払われるので、給料が高くなる傾向にあります。

お給料(時給)だけを比較すると、個人契約で家庭教師を始めたいと考えるかもしれませんが、これからご説明するように、個人契約ならではの苦労やデメリットもあります。

個人契約の大変なこと・デメリット

『個人契約』と『家庭教師派遣会社からの派遣』にはあまり違いがないように思えますが、『個人契約』には大変なことがあります。

生徒集めが大変

個人契約で家庭教師を始める際、契約をしてくれる生徒を見つけなければなりません。
探し方としては、知り合いの伝手で生徒を探したり、家庭教師マッチングサイトで生徒を探したり等の方法です。
そもそも生徒を探すこと自体が大変ですが、家庭教師は生徒のお宅を訪問し、授業を教えるため『生徒宅への通いやすさ』もとても重要になり、そういった『自分の条件に合う生徒』を見つけることも大変苦労します。
そもそも生徒が見つからず、なかなか仕事を始めることができないこともよくあります。
個人契約は時給が高い傾向ですが、生徒がいなければ一銭も稼ぐことができません。
生徒探しは個人契約の大変なことの一つです。

契約や交渉が面倒

個人で契約する場合、授業内容などはもちろんですが、家庭教師の『契約内容』等の事務手続きについても『全て』自分で行わなければなりません。
『指導期間』『週に何回授業を行うのか』『報酬』や『交通費について』また『急なキャンセル時の補講の有無』『補講があった場合の料金』など、ありとあらゆることを家庭と相談し決めなければなりませんし、報酬や待遇が「すこし微妙だな…」と感じた場合も、自らが交渉しなければ改善することはありません。
しかし、その交渉によって家庭との関係に『ヒビ』が入ったり、契約自体がなくなったりする事もあります。
また、口頭での契約もありますが、何かが起こった時のためにも契約書を結んでおいたほうがよいですし、家庭から契約書の作成を依頼されることがあります。契約や交渉などを、個人で行うのは大変です。

指導に対するプレッシャー

家庭教師をする際に、どんな授業をおこなうのか、どんな指導法が生徒に合うのかなど、授業構成の全てを考えなければなりません。
いざ授業をしてみると「教え方が分からない」「なかなか理解してくれない」等の事態に陥ることもあります。
家庭教師は『成績向上』『志望校合格』等を目的に依頼されるため、そのプレッシャーが個人1人に重くのしかかります。成績が向上しない場合は、クレームや契約打ち切りなどにも繋がる可能性もあるため、指導に対するプレッシャーに耐えるのが大変です。

追加費用や教材等の苦労

個人で家庭教師を行う場合、どのように教えるか、どんな教材を使うかなど自らが考えなければなりません。例えば、追加で学習ドリルなどの教材などを使いたい場合は、生徒に買ってもらうしかありません。家庭にもよりますが、追加の教材購入は断られるケースも当然有ります。
追加の教材が購入できない場合は、自分で教材を作らなければならないこともあり、手間・時間をかかり大変だということもあります。

家庭教師の代理や後任を見つけにくい

家庭教師のスケジュールは、家庭との相談で決まるので、ある程度スケジュールの融通は利きやすいです。
ですが、病気や長期留学等、何かしらの理由で家庭教師を長期間休んだり、辞めたりしなければならないこともあります。
その際は、代理や後任の家庭教師を手配しなければなりませんが、個人でやっていると家庭教師を見つけるのがなかなか難しいものです。
個人契約の家庭教師は休んだり辞めたりするだけでも一苦労です。

サポートが一切なく、トラブルは全て自力対応

生徒家庭の間にトラブルを発生した際に、個人契約の場合は全て自分で対応しなければなりません。
家庭教師派遣会社等に所属していないため、トラブルの際は、誰からのサポートも一切なく自力で解決しなければなりません。
あくまでの個人間の契約なので、『自由度の高い契約がしやすい』というメリットはありますが、スケジュール管理や、金銭的の支払いについて、生徒の成績不振などなど、様々な場面で問題やトラブルが起こりえます。個人でトラブルを解決させるのは大変苦労します。

家庭教師派遣会社へ登録がおすすめ

(以上を踏まえて、的な内容が欲しい)家庭教師を始める際は『家庭教師派遣会社に登録』することをおすすめします。
家庭教師派遣会社は、先述の個人契約における大変なことを全て担ってくれます。

生徒を紹介してくれる

個人契約でのネックである、『生徒を探すこと』を家庭教師派遣会社が行ってくれます。派遣会社が生徒を集め、紹介してくれるので、生徒を探す手間がありません。
派遣会社は自分が『教えたい学年』や『教科』また、家庭教師を行う上で重要な『訪問先』(地域・最寄り駅)などの『希望の条件』を元に生徒を紹介してくれるので、理想とする家庭教師の働き方を実現することができます。
また、1日に複数の授業ができるように、家庭教師先が近い生徒を複数紹介してくれることもあるので、仕事の効率を上げることもできます。

契約や交渉などがなく指導に集中できる

家庭との『契約』などの手続きは、家庭教師派遣会社がおこないます。
家庭教師派遣会社の料金体系や指導期間等の『契約内容』はシステマティックにまとまっており、特に料金(給料)・交通費等の『お金』については、家庭側も家庭教師側もがはっきりと明示されているため家庭も家庭教師もお互いに安心です。
面倒な契約や事務などの面倒がなく、家庭教師は『授業だけ』に集中できます。
また、家庭教師の『給料』や『交通費』などは家庭教師派遣会社より支払われるので、「給料を上げたい」などの要望は家庭教師派遣会社への相談になります。家庭に直接交渉よりも家庭教師派遣会社へ交渉するほうが気持ちは楽です。

指導前後のフォロー

ほとんどの家庭教師派遣会社は、家庭教師を派遣する前に、事前の研修を行います。
『どんな生徒なのか』『どんな授業をするのか』『どのようなコミュケーションをとるのか』等を事前の研修を通して、スムーズに家庭教師ができるように準備をしてくれます。
また、授業後は相談、アドバイス等のフォローなども行ってくれます。
家庭教師は「どうにか成績を上げないといけない」というプレッシャーがありますが、個人ではなく、派遣会社と一緒に『チームのような感覚』で家庭教師をおこなうことができます。

代わりの先生(代理)が立てられる

何かしらの理由によって、長期のお休みや家庭教師を辞める場合は代理や、後任の家庭教師を手配する必要があります。
家庭教師派遣会社に登録している場合は、家庭教師派遣会社に報告することで、代わりの先生を手配してくれます。もちろん、家庭教師のお仕事は、責任を持って仕事をしなければなりませんが、急なことにも対応してもらうことができます。

安心のサポート体制

家庭教師派遣会社は生徒との相性や、教えるレベル等を考慮し生徒を紹介してくれますし、指導前後の困ったこと等もしっかりフォローをしてくれます。
また、万が一、トラブルやクレームが発生した場合も、家庭と家庭教師の間に会社が入ってくれ、仲裁・対応してくれ家庭教師側に落ち度がなければ教師を守ってくれます。家庭教師にとって家庭教師派遣会社は『心強い存在』です。

個人契約は条件が揃えば稼ぐことができますが、会社という後ろ盾やサポートがないので、全てのことを個人で抱えなければならず、苦労が多いことが多いです。
時給面だけでなく、待遇や条件などもしっかり考えた上で、『家庭教師派遣会社に登録』で家庭教師を始めることをおすすめします。

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