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そのまま使える♪保育園|おたより| 書き出し、挨拶、例文まとめ★1年分まとめ

最終更新日:2022.03.01

毎月作成しなければならない『保育おたより』。
この記事では、本ブログでご紹介している毎月の『保育おたより』まとめてご紹介します。
「1年を通してどんな内容を書くのかの確認」や、「先月はどんな内容を書いたのか」「来月はどんな内容か」などなど、『おたより』を作成する様々な場面で活用できます。
ぜひ参考にしてくださいね。

『おたより』作成のポイント&コツ!

毎月の発行する『おたより』は大変ですが、保護者と保育園をつなぐ非常に大切なツールです。ポイントを押さえて保護者、そして保育士が楽しんで読める『おたより』作成を心がけることで、自然と素晴らしい『おたより』が完成します。
子どもたちの元気な姿が思い浮かぶような楽しい『おたより』を作成しましょう。

1月の『おたより』

1月は1年のスタート月です。気持ちも年号も新たな気持ちになる清々しい月なので、『スタート』を意識した文章や、年末年始やお正月などの話題を『おたより』の中に盛り込むのがオススメです。また、年度末まで残り3ヶ月をどのように過ごしていくかなども伝えられるとよいですね。

2月の『おたより』

節分やバレンタインデーなど大きなイベントがある2月。イベント時の子どもたちの様子や、寒い気候の中で子どもたちがどのように寒さを乗り越えているのか・楽しんでいるのかなど盛り込むと、保護者の方に楽しく、喜んでもらえる『おたより』になるかもしれませんね。

3月の『おたより』

3月は年度末で『区切り』の月です。『進級』『卒園』で子どもの成長を特に強く感じる時期なので、どんな成長をしたのか、どんなことができるようになったのか、また、子供たちがどんな気持ちで年度末を迎えているのかなどを『おたより』に盛り込むのが定番です。加えて、1年間保育活動へご協力頂いた保護者への感謝の気持ちも忘れずに伝えましょうね。

4月の『おたより』

年度の始まりである4月。新年度の挨拶と、新年度に伴う連絡事項を伝えるのが、4月の『おたより』のメインとなることが多いです。『おたより』を作成する際には、『入園』『進級』に対するお祝いの言葉を積極的に使い、これから「子供たちをしっかりと見守っていきます」という『保護者を安心させる』ような、内容もしっかりと盛り込みましょうね。

5月の『おたより』

5月は新年度から1ヶ月が経ち、子どもたちも新しい環境に慣れる頃です。クラスの様子や、子どもの様子などを『おたより』を通して伝えましょう。また、5月は『こどもの日』もあるので、『こどもの日』の制作物(こいのぼり等)や、由来を紹介し、家庭でも『こどもの日』を楽しんでもらえるような内容を盛り込むのもオススメです。

6月の『おたより』

多くの地域で『梅雨入り』する6月。雨が続く時期のなかで、子どもたちがどのように季節を感じているのかなどを『おたより』のなかで表現できると良いですね。また、雨が多い時期だからこそ気をつけたい『雨具の取り扱い』なども『おたより』を通して注意喚起しましょう。

7月の『おたより』

本格的な夏が始まる7月。しっかりと気温も上がり、暑さが本格化します。大量の汗をかき、体力を消耗しやすく、屋内や屋外の温度差、冷房の効きすぎなどで体調も崩しやすくなります。『おたより』には『夏の体調管理』をしっかりと盛り込みましょう。また、『七夕』もあるので、短冊に書かれた子供たちの可愛いお願い事などの内容も盛り込めると楽しい『おたより』になりますよ。

8月の『おたより』

8月は1年で最も暑い時期です。あまり大きい行事はありませんが、7月と引き続き、『夏の健康管理』や、夏休み(お盆休み)もあるので、『長中期休暇中の過ごし方』を『おたより』で伝えましょう。また、夏ならではのプールや水遊びという『季節の遊び』の中で子供たちがどんな様子なのか『おたより』の中に盛り込みましょう。

9月の『おたより』

夏が終わりに向かい、秋へと徐々に移り変わり始める9月。新しい季節ヘの移り変わる中の自然の風景などを盛り込むと表情が豊かな『おたより』になります。また、子ども達がどのように秋の自然と触れ合っているのかなど、秋の中の子どもたちの様子も『おたより』に盛り込むのもオススメです。

10月の『おたより』

過ごしやすい気候で『秋晴れ』な日も多く、ハロウィーンなど楽しいイベントも多い10月。本格的な秋を実感する時期です。コスモスや金木犀など秋らしくキレイに色づく『自然の変化』を『おたより』を通し伝えましょう。また、10月は新年度から半年が経過する頃でもあるので、子供たちの成長なども伝えられるようにしましょうね。

11月の『おたより』

秋が深まると同時に本格的な冬を感じる11月。紅葉・落ち葉や、虫の音が小さくなっていることなど『自然の話題』に触れながら、本格的な冬に向けた防寒具の準備など『冬支度』についても伝えられる『おたより』にしましょう。

12月の『おたより』

クリスマスに年末と大忙しの12月。クリスマスや年末を楽しみにしている子どもたちの様子や、年末に向けた連絡事項などを『おたより』に盛り込むのが定番です。また、保護者への1年間の『感謝の気持ち』を『おたより』を通して伝えることも忘れないようにしましょう。

季節や、その月の中で子どもたちが『どんな様子なのか』『どんな成長をしたか』また、その月ごとに『気をつけなければならないこと』などをしっかりと『おたより』に盛り込むことができれば、素晴らしい『おたより』が作成できます。上記を参考に『あなたらしいおたより』を作成してみてくださいね。

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